アイディアの問題報告 | デジタル改革アイデアボックス

あなたと創るデジタル社会

デジタル改革アイデアボックス


アイディアの問題報告

対象の内容

デジタルの定義は曖昧です。まずは、ペーパーレスを実現しましょう!

デジタル庁の発足は大歓迎です。縦割り組織の打破の発想も大歓迎です。しかしながら、気を付けなければいけないのは、「デジタル化」という言葉には曖昧性が残るということです。その曖昧性をついて何が起こるか、私が危惧するところを申し上げますと、各省庁がこれまでなかなか予算確保にたどり着けなかった温めてきたアイデアを、ここぞとばかりに都合よく「デジタル化」の文脈に体裁を整えて、予算の確保に動いてくることです。過去には、「ふるさと創世予算」や「復興特別財源」が、蓋を開けてみれば、本当にこれがそのお題目に叶ったものなのと疑問に感じられるような予算申請が行われ、承認されたという痛い教訓がございます。今回の「デジタル化」において、同じ過ちは決して繰り返されてはいけません。我が国には、もはやそんな余裕もありません。そこで、私が提案したいのは、ひとまず、「デジタル化」=「ペーパレス」という狭く客観的な定義を定めて、それに適っているかどうかで、予算承認の判断をするということです。第一ステップとして、ペーパレスを推進すれば、ともかくデータはクラウド上に保管されることになります。それをどのように利活用するか、個人情報保護の観念といかに調和させるかは、その次のステップとして、広く国民的議論を行えば良いと考えます。身近なところでは、レシートや、診療所でもらう診療報酬点数表、名刺、年賀状なども全てそうです。どうしても紙資源を使用したい人には、レシート袋を有料化しているのと同様に、紙税を課税すれば良いと考えます。古くは、昭和の名宰相、田中角栄氏はガソリン税を創設し、それを財源に、日本国土に道路網を張り巡らせました。これと同様に、大切な森林資源を無駄遣いし、地球温暖化にも悪影響を及ぼす紙資源の濫用に対して、重税を課すことで、ペーパーレスを国民に動機付け、そこで得られた財源を糧にデジタル化を加速度的に推進していただきたいと考えます。様々な既得権益層の抵抗が予想されますが、善良なる大多数の国民は平井大臣のご活躍を応援しております。微力ではありますが、私の感じるところを申し述べさせていただきました。検討の一助になれば、望外の幸いです。意見表明をする機会を与えて頂きましたことに感謝申し上げます。

報告/依頼内容
ページの先頭へ