あなたと創るデジタル社会
自治体DXをすすめるため、標準化の対象となる各種制度の内容説明をアニメーションや動画などで説明できるコンテンツの制作を提案します。主な対象は住民異動等で生じる税・社会保障関連を想定しています。 行かない窓口・引っ越しワンストップ・死亡相続ワンストップなどをすすめていくうえでは、関連する手続きも非対面で行える必要があります。「窓口での手続き」が、単に申請書を提出するだけであれば電子申請のプラットホームがあれば解決しますが、業務担当は「説明したい・しなければいけない・説明しないと問い合わせがくる」と考えています。また、理解して申請されたのかも不安です。 これまで郵送通知に同封する説明書しか手段を持っていませんでした。 また、各業務担当が手作りする説明書は、誤解や苦情を避けるために限られたスペースに詳細まで書き込む傾向が多く、理解度によって説明内容や用語の使い方を変更することができません。 標準説明コンテンツがあれば24h365d説明を確認することができますし、ネット保険のような用語の説明、初級・中級などレベルによってコンテンツ内容を変えることもできます。オンライン上のコンテンツでは理解できない方やデジタルデバイドに対する課題もありますが、それは別の課題と認識します。 電子的な通知ならURLリンク、紙の通知書ならQRコード印刷、対面窓口でもタブレットで利用、人事異動の新人研修など利用方法は多彩です。 ワンストップ総合窓口や全国に拡大中のおくやみコーナーなどでも、「帰ったらこれをみておいてください」で終われるかもしれません。 わかりやすい例でいえば、介護保険等の年金特徴です。未支給年金による未納又は過誤納の未確定や転出に伴う還付及び転出先では普徴開始→口座振替勧奨など、一見複雑ですが、アニメーションやスライドであれば簡単に説明できます。国保の世帯主変更時の保険料更生なども同様です。 17業務のシステム標準化の検討をすすめていただいています。例えば国保なら納税通知書の明細欄に掲載する内容も標準化すれば、保険料試算サイトに入力すべき項目が特定できます。標準化された異動事由コードによってその方がみるべきコンテンツも特定できます。 きっとTVのワイドショーもこのコンテンツを使ってくれることでしょう。