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アイデアの問題報告

対象の内容

確定申告における民間会計SaaSの活用を促進する

freee,マネーフォワード,弥生会計等の会計SaaSを使用して確定申告をしているフリーランスの方は大勢います.

私も過去にfreeeを用いて確定申告をしていましたが,e-Taxと比べると相当使いやすいUIを提供しており,サポート体制も整っており,確定申告に伴う事務処理の時間を大幅に削減できたと感じました.

一方で,フリーランスの方がこれらのSaaSを使用してもそのサービス使用料に対する控除は発生しません.経費として計上することは可能でしょうが,それでも利用料の負担はゼロにはなりません.
e-Taxは歴史が長いため,古い時代のUIを長年使用しており,上述したサービスのUIと比較すると大変使いづらいものになっていると感じます.このような状態のe-Taxを改善するためのコストは,バックエンドの改修も含めると莫大なものになると考えられます.

そこで,e-Taxを納税者向けに改善するのはもう諦めて,上述したような民間の会計SaaSの活用促進を提案します.例えば,確定申告時に特定の会計SaaSを使用して確定申告をした場合は,その会計SaaSの利用料を控除してはどうでしょうか.それと同時に,国が確定申告利用で控除を出す会計SaaSを認定し,密接に連携することで毎年の税制改正の内容をすばやく各会計SaaSに反映できる体制を整えることで信頼性を増すことが可能になります.

このような取り組みにより,納税者は任意の会計SaaSを使用して確定申告ができ,国としてもe-Tax本体を改善するコストを削減することが可能です.


国が管轄するサービスを改善するアプローチも重要だと考えます.一方で,会計SaaSのように,すでに民間のSaaSの方がより優れた製品を提供しているケースも多々あります.国としてシステムの入札をしても,COCOAの例のように中抜きSIerに搾取されて多額の税金が浪費されまともな製品が提供されないのが現状です.であれば,すでに民間で支持されているサービスを活用するアプローチに一考の余地があるものと考えます.

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