あなたと創るデジタル社会
110番、119番等の緊急通報は、現状は音声通話のみと思います。 表現の仕方や現状の説明など、伝え手と受け手間で齟齬があったり、状況判断がつきにくかったりします。 そこで、緊急通報がビデオ通話に対応できると、通報時にビジュアル情報がダイレクトに共有できます。 110番通報において犯罪等では、犯行時の様子や犯人の姿などの証拠の補完や、犯行の抑止に繋がると思います。 また、119番では救急隊に言葉の説明では伝わりにくい患者の様子など即座に共有でき、適切な対応に繋がると思います。 昨今、在宅ワーク等でビデオ通話を行う機会が増えておりますが、その応用で緊急通報にビデオ通信を取り入れていただければと思います。 SNS等(LINEやFacebook、Skype、ZOOMなど)の多種なAppではビデオ通話は可能ですので、受け手側がどの様に対応できるかが問題になると思います。