アイデアの問題報告 | デジタル改革アイデアボックス

あなたと創るデジタル社会

デジタル改革アイデアボックス


アイデアの問題報告

対象の内容

申請書・申告書様式PDFの扱い

国税庁をはじめ規制担当の諸官庁、地方自治体のWebページからは、申告・許可申請・登録などの手続き用紙が、多くの場合PDFで配布されている。中には、WordやExcelで用紙が配布されていることもある。

しかし、調べてみると、PDF、Word、Excelに申請内容を記入したのち、書面にプリントアウトして、捺印のうえ、郵送または役所に持参せよ、という手続きが多い。

まず、現在、市場にはPDFには直接記入するツールも多く出回っているし、WordやExcelであればアプリケーションで記入してデジタルファイルにできる。今般、捺印廃止に向けて動いているようなので、書面ではなくて、PDFなどのデジタルデータによる申請・申告の受付を推進したらどうか?

なお、PDFにはPDFフォームという仕組み(記入するためのフォーム・フィールドを設定したPDFファイル。ISO 32000というPDF仕様書のFormsという節で規定されている)を使うことができる。PDFフォームには、Adobe Reader(無償)で書き込むことができる。また、書き込んだ内容は簡単に取り出すことができる。なので、申請・申告のデジタル化には最適である。

「デジタル・ガバメント実行計画」には、「(d)編集可能な電子ファイルによる申請書様式の提供
利用者が行政手続を行う際の利便性向上のため、当該行政手続に係る情報をWebサイト等で容易に入手でき、かつ、Webサイトの入力フォームを利用して直接申請書の作成を可能とする又は申請書様式の電子ファイルをPDFなどの編集不可な形式ではなく、編集可能な形式の電子ファイルで入手可能とする。」とあるが、Webの入力フォームと比べて、PDFフォームの方が安価で作成・運用できるはずである。

以上、まとめると:
・用紙はPDFのみでなく、PDFフォームの配布を進めてほしい。
・記入済みPDFやPDFフォームを印刷して書面で受け付けるのではなくて、デジタルデータとして受け付けて、利用できるような行政側の仕組みを検討してほしい。

報告/依頼内容
ページの先頭へ