あなたと創るデジタル社会
政府がこれを決めた理由はSESが足らないのでなんとかしてほしいと、 そんだけだと思ってます。プログラムができれば、システムになるなんてなるわけがない。 プログラムが単純だろうが、ハードで補えばいい、今は、逆の発想です。 ハードを単純して動きの複雑さをソフトウェアで補おうとしてる。 実現するシステムはプログラムだけではなく、その作ったもの以外との関連性によって、 システムの合理性が決まるから、これを、小学校や中学校で教えても無駄だと思います。 プログラムできても、コンピュータでの情報に置き換えることができるようになるだけでは、 業務を理解してなければ、できたうちに入らない。だって、できたかどうかの検証ができない。 当然要求もわからない。要求がわからなければ設計もできない。設計がなければ、 コーディングもないし。 じゃあ、プログラミングでやることは、要求も設計もなく単にプログラムを組むことでしょう。 おおざっぱに、何をしますという目的を書いて、リモコンで自由に動くおもちゃの動きでも、 プログラミングで書くのでしょうか。そんなの子どもの遊びじゃないですか。 ただの図画工作ですよね。情操教育にもってこいだと思いますよ。 僕はできたら楽しいですから、やってもいいかなって思いますけど、 なんの役にも立たないと思います。道徳と同じぐらいには価値があるんじゃないですか。 興味を持ってもらえるということには意義深いでしょう。 下請けの労働力不足の補いのただの使い捨て要員を増やすための教育が主目的だと、 思ってます。それだと、一生這い上がれないという評判のSESになるのが関の山で、 国を上げて子供の未来を潰してるのかなあって。 この成果って当分出ることはないでしょう。教育の成果の結果が出るのに、 長い年月を経て労働世代にならなければわからないことですから、批判はされないでしょう。 それやるならyoutuberになったほうがよほどマシです。人の注目を浴びる方法でも、 学校でやったほうがずっと子供のためです。 スキルより、注目浴びることのほうが、金を生むということがはっきりするんじゃないかと。