あなたと創るデジタル社会
マイナンバーによる情報連携(バックヤード連携)のスマート化 現行の方式では現住所がわからないとその市区町村に居住情報が照会できません。 課税情報も同様ですが転居後の場合、照会するのは前年度の課税情報なので必要なのは前年度の住所が必要となります。 老齢年金の情報を照会するためには対象者の職歴の把握が必要となります。(共済なのか厚生年金なのか等) 障害年金の情報を紹介するためには対象者の職歴の把握とともに障害の有無を把握する必要があります。 結論として、住所と職のヒストリーがないと余計な聞き取りが必要となり、バックヤード連携はうまく機能しません。 住所と職の履歴データを国が保有し、副本をサーバに登録しくみにしてはいかがでしょうか。