あなたと創るデジタル社会
二年前頃に空飛ぶ車が話題になり、「オリンピック聖火台の点灯を空飛ぶ車で やりましょう」という計画まであったようですが、私は一貫して空飛ぶ車は危険 だからやめて欲しいと申し上げておりました。 ドローンの第一人者と言われる〇〇さんと懇意にしており、再三再四ご進言を しておりましたが、大学教授を歴任された天才的な方であっても、ものづくりで 散々苦労をしないと、市場故障率を0にすることができないことが理解できない ようです。(公差・許容値0の部品はできず、市場故障率は0.01%程度が限界) トヨタさんが協賛をしておられましたが、トヨタやデンソーさんの技術系社員 (同級生)等に聞けば、「空飛ぶ車なんて、ばっかじゃないの」といわんばかり の感じで、実質は検討の余地がないものなのに、まことしやかに国威発揚に使わ れ、深刻な各種ハイテク系技術の凋落をごまかしてしまう点はまことに残念です。 中国勢に太陽光パネル、EV蓄電池、そして43万のEV等でどんどんと国際市場 を奪われ、日本の車産業は大リストラあるいは倒産目前の非常に深刻な状況です。 スピード10km未満の自動運転レベル6で、夜の間に、ドライブスルー型蓄電 池交換ハウスで、蓄電池の交換・大型水タンクの交換・排水を行う、自動運転の 2~6のモード切替可能な、暮らしやすいEVの早期立ち上げが必要です。 これに天軸型太陽光発電システムを加えることで、従来の各車メーカの拡大や、 新規参入メーカーなどで世界市場を席巻し、Japan as NO1が達成可能です。 <世界一安全安心な乗り物:新たな交通インフラ:空中鉄道> ワイヤーで守られ、ワイヤーに沿って給電しながら飛行する旅客用ドローン、 上記で故障率0にできないと言いましたが、故障しても落下をせずに、ワイヤー にひっかかり、クレーン付きの回収車あるいは回収船で救助し、別のドローンに 乗り換え、旅を続けることができる。 また、万が一落下したとしても、水に浮き、また二重構造で外装が壊れ内部を 守り、フカフカソファーもあり、また比較的低空なので、かすり傷もしない絶対 安全であり、ワイヤーに沿っての一方通行なので、衝突もしない。(車の自動運 転技術で、前に故障ドローンが止まっていれば、衝突もしない。) 海ほたるのような人工島をワイヤーでつなぐことで、太平洋横断が可能。