あなたと創るデジタル社会
2020/12/18に、経産省から「最近のサイバー攻撃の状況を踏まえ、経営者の皆様へサイバーセキュリティの取組の強化に関する注意喚起」なるものが発表されました。 https://www.meti.go.jp/...218008/20201218008.html 関連資料の中に、「情報処理安全確保支援士」についての記述は一切ありません。 本来ならば、有資格者の指導に基づき取組を行うべき所であるはずが、資格の運営を行っている経産省自体が有資格者を蔑ろにしている事がよく分かります。 この資料だけでなく、セキュリティに関する多くの発表資料にも、情報処理安全確保支援士の名称すら出て来ません。 セキュリティの取組に有資格者を組み入れないのであれば、そのような国家資格は直ちに廃止すべきですね。何の意味も無いのですから。