あなたと創るデジタル社会
地方の第一次産業と派生する商業や加工業を、IT化による人材の流れで盛り上げていけるのではと考えます。 一方、都市部から地方へ企業が移転してもよいし、社員は地方に住み月に何日か都市部に通勤するという形でもよいと思います。 リモートワークやオンラインネットワークを活用すれば、都市の20-40代の人々を地方に呼びこむことができます。 高い家賃負担や長時間通勤が解消すれば、生活しやすくなりますし、地方に住むメリットとなります。ゆとりのある暮らしは子育てを重視するファミリー層にも利点です。独身の人も結婚を視野に入れやすくなると思います。 生活面でのゆとりやITでの機会の均一化があれば、オンラインでの研修や勉強、情報交換・交流を社会人になってからも続けられるし、国や自治体、商工会が率先し地方創生を担う人材育成もできます。 子ども達もITによる全国一貫した質の高い教育があり、地方に魅力的な産業があれば、優秀な人材が留まり地方を担う人材となってくれます。 子ども達も社会に出て再び学ぶ大人にも、新しい発想やアイディア、実行力・実務能力を持つ人材を養う教育・研修を取り入れ、地方をまとめる次世代を育てていけないかと思います。