あなたと創るデジタル社会
人口約40万人の自治体で働いている者です。 コンビニ交付やe-Tax、電子申請などの本人確認に利用している電子証明書ですが、5年に1回更新のために役所を訪れる必要があります。 電子証明書を利用する可能性が5年間の内1回ある人が何人程度いるのか。ただ、臨時給付金のように万一の場合に対応するためには、全員に電子証明書を更新してもらうことが望ましいです。 400,000人÷5年÷250日(開庁日)=320人 単純に40万人全員が5年間に分散して電子証明書の更新に来たとすると1日320人来庁することになります。 マイナンバーカードを普及させ、手続きのオンライン化を進めていくのであれば、 1日320人も来庁しないといけないような更新手法ではなく、オンラインで更新できるようにできないものでしょうか。 完全オンラインが難しくても、例えば保険証や図書館カードなどで利用した際に有効期限間際であれば更新手続きができるようにするとかいかがでしょうか。