あなたと創るデジタル社会
日本と外国では履歴書の書き方が違うことは皆さんご存知だろうと思います。 マイナンバーカードが普及するだろうことは健康保険証や免許証と一体にする以上、 間違いない。他の国家資格もマイナンバーに記載されるだろうと考えると、 紙の履歴書に資格云々を書く理由はないだろう。 学校などの卒業資格は現状だとマイナンバーに記入しないのかと思わなくもない。 というのも、留学経験はマイナンバーに記載されないのではないかと思います。 マイナンバーの運用ともこれって絡んでどこまで踏み込むべきかは、不透明ですけど、 はんこやめたんだから紙の履歴書もいっそやめてしまえばいいです。 字の綺麗さで相手の性格を見るんだということとか、ワープロで文章を作成するのが、 当然の時代に、直筆の文字を書くのは真心を伝えるためというのもあるんですが、 何より、履歴書に顔写真を貼るのは国際感覚から言えば差別に該当するのではないかな。 デジタル庁には能力の高い外国人を採用する旨の記事を見ましたが、 多分外国人は母国と同様のレターを出す一方、日本人が応募した時は、採用担当が、 こいつ、外国人が書いたように履歴書送ってきやがった、 マナーわかってねえんじゃねえとか言い出して、非常識だから不採用ということを、 平気でやるんじゃないですか。今不景気でしょう。だから、いっぱい履歴書を、 大勢が雇ってくださいと色んな会社に送るんでしょうけど、紙の無駄ですよ。 ほとんどは不採用であろうから、紙がもったいない。 何より、あの履歴書の書式が見るからに無駄というか。 今どきfacebookが採用やビジネスに使われる時代に、時代錯誤も甚だしい履歴書が、 会社でまかり通ることが、どうかしてるのです。 デジタル人民元の動画見ましたか。お金を上げるときに、 相手のスマホに軽くコツンとやると、お金がもらえる、こんな感じで、自分の名刺情報を、 相手のスマホにピッてやるとぱっと出てくる、こんな感じにするとか、 大体、zoomでテレワークやるのに、初対面で名刺の交換なんて茶番です。 何より交換できないじゃないですか。名刺をおざなりにするのはけしからんことぐらい、 わかります。だけど名刺交換しなきゃ仕事にならんなら、 新規の顧客開拓は不可能じゃないですか。