あなたと創るデジタル社会
以前、自宅に聞き込み調査で警察の方が来られたことがあります。 近所のことについて聞かれた気がしますがあまり覚えていません。 突然の訪問だったというのもありますが、まず何よりも「この人が本物の警察官なのか?」とずっと疑っていた為です。 一応、事前に警察手帳は見せてもらいましたが一般人にはそれが本物かどうか見分ける術を持ちませんのであまり意味のない行為でした。 そこで下記のようなフローで証明を行えばよいのではないかと思いました。 1. 市民側のスマホで警察庁のHPに行く 2. 警察官側がIDを提示する 3. 一般人がHPにIDを入力する 4. 警察官の顔写真が表示されて照合ができる 警察手帳にICチップを仕込んでスマホのリーダーで照合する方法も考えましたが、インターホン越しに対応できないこと、照合アプリの事前インストールが必要なことを考えるとこれぐらいカジュアルな方法が良いと考えています。 フィッシングの可能性があるので QR コード等でのジャンプは避けるべきです。 身元証明ができることで市民側は安心して情報を提供できますし、警察側も良質な情報が得られやすくなる可能性があります。