デジタル庁で採用したアイデアをISO規格にする
せっかくたくさんのアイデアが出ているので、行政はきっと効率的になるでしょう。 そうしたならば、ぜひそれをISO規格にして、国際的に浸透させましょう。 日本のシステムを他国で使ってもらうことは大事です。システムの輸出は国策としてぜひ進めるべきです。 もうIT後進国とは言わせ... » 詳しく
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せっかくたくさんのアイデアが出ているので、行政はきっと効率的になるでしょう。 そうしたならば、ぜひそれをISO規格にして、国際的に浸透させましょう。 日本のシステムを他国で使ってもらうことは大事です。システムの輸出は国策としてぜひ進めるべきです。 もうIT後進国とは言わせ... » 詳しく
厚生労働省が全国で行われた特定健診の結果の一部を開示しているのですが、かなり端の方で切った3階級くらいしかなくて、平均値も中央値も分散もわからない状態です。もしこの分布がわかると、日本人の概ね健康な人の「標準」が分かり、自分がどの程度不健康なのかも分かります。厚生労... » 詳しく
官庁の文書フォーマットを統一するときに、ODFを採用することを提案します。 伝え聞くところによると、官庁では文書の伝達においてWORDと一太郎が混在しているようですが、これらを統一するときにはぜひISO規格に定められたOpenDocument Format(ODF)にしてほしいと思います(対外的に... » 詳しく
官民をあげてWindowsおよびMicrosoft officeから脱却し、LinuxやAndroidOSの利用を推進することを提案します。理由は4つ。 1. セキュリティ的脆弱性。通常スマホの端末にウィルス対策ソフトなどはありませんがWindowsには必須です。これはWindowsのセキュリティ性能が悪いためです。マイ... » 詳しく
まだお気に入りがありません。
#016 代案を書くというのが生産性において大事だと思っていまして、なのでOOXMLをやめてODFにしようという代案を出しております。あとこれは「2.IT業界の声」ですから、ビジネスではなくて技術者目線ですよ。そういうセクションだもの。ODFからビジネスを見つけるのは専門家に任せます。ただMicrosoftは外国企業ですから、収益の主な部分が米国に流れることは事実として理解すべきと思います。それならばOpen標準のほうが国益にはかないますよね。
ODFおしな理由は他にも色々とあって、gitなどで同時編集が簡単になるとか、中身がまともなXMLなのでテキスト処理しやすいとか、MSアカウントをもってないスマホでも扱えるとか、際限なくあります。今の若い人、スマホしかもってないですからね。パソコン前提の話を展開すると霞が関への就職希望者もますます減ります。
あと個人的にはもちろんLIbre推しですが、物事には段階がありますので、Libre公式さんのいわれる移行マニュアルを参考にされる良いと思います。
#006 たとえばLinux(OSS)に付属する様々なGNUのツール群などを使えばほとんどのことはできるでしょう。
ここにはたこすけさんの言われるような「小さな」コマンドがたくさん含まれており、それらをつなげることで様々な機能を実現します。つなげるのはコマンドライン(Windowsの世界で言えばPowershellみたいなもの)なので、プログラミングは不要です。
たこすけさんのいわれる、
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そもそも「システムにプログラミングが必要だ」という前提条件を疑ってください
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という理想郷、SOAが、ある意味実現されているわけです。
それぞれのコマンドは「保守」されています。つまり、何かセキュリティホールのようなものが見つかったら、普通は数日以内に対処されます(はやいと数時間で対処されます)。行政の要求も仕様も色々変わるかと思いますが、コマンドの組み合わせだけなら、
一瞬で対応できるわけです。そして、コマンドの組み合わせは自動起動できるので、夜中にバッチ処理でデータ整理をしたりも簡単なわけです。計算機は本来、そうやって使うものだったのです。
#014 教条主義・希少種・やばい人、と散々な言われようですが、それはおいといて。
LibreOfficeについていえば、「胡散臭い変なソフト」ではなくて、単に「知られてない」のだと思いますよ。それに資本力は全然違いますからね。
で、ここの意見は「LibreOfficeを使え」ではなくて「標準フォーマットをODFにして」ですから、全然違います。ちゃんと読んでくれると嬉しいな。
ちなみに中国では、小学生からAI教育で、オープンソースハードウェアのデザインやスマートホームモジュールを使うようにするらしいです。Microsoftなんて使ってる場合じゃない。
https://www.facebook.com/photo?fbid=10223818203024968&set=gm.3495355357214057
総論賛成なのですが、MOSはやらなくても良いと思います。
資格は一つの意識改革になると思いますが、なぜITが必要なのかという理由を詰めると「いかに業務を計算機に自動的にやらせるか」ということになります。自動的には無理な調整業務などは人間がやるしかないですが、定型業務とか議事録の作成とかは自動化ができそうなところです。
そういうところから積極的に計算機に「自動処理させる」ことが実は大事なのではないかと思います。Microsoft製品は自動処理に向かないので、廃棄する方向ですすむと労働生産性と国際競争力向上に良いと思います。
電子投票はできればそれはいいことですし、技術的にも全然可能ですが、問題はそこではなく、それによる政治のパワーバランスがどうなるかによって「与党が賛成するかどうか」なのです。これは政治の問題であり技術の問題ではないのです。
#017 PysonではなくてPythonかな。
いまどきだったらC++14以降とPython3くらいではないでしょうか。
インフラと言っても広いですがシェルスクリプトは書けないとサーバ系は無理ですね。あとは/etcの下は一応全部理解しててほしい。
ただ、それらを頭でわかってるのと、想定外のエラーにどう対応するかの「経験」は全然別な気がします。
#014 個人的にITSSは信用していません。だってWORDとEXCELで資料を配ってたりするので。https://www.ipa.go.jp/jinzai/itss/download_V3_2011.html
Microsoftを使ってる時点で、主催者のスキル・リテラシーを疑っています。
こうした「質の評価」ってのは結構大変で、多角的な問題を解かせて、よくトレーニングされた深層学習の判定機などでスコア化すべきものかと思いますが、なんせ教師データをどうするのかが難しいものなので「分からない」としか言えないのです。
あとIPAの高度資格を基準に、という意見もありましたが、およそ勉強すべき内容と実務が乖離しているので、ちょっと信用できない気がします。
#003 ライセンス関係がはっきりしているフリーソフトはたくさんありますので、そういうものを組み合わせるのが良いでしょう。ライセンスは変更される可能性がありますが、それはベンダーサービスでも同じです。
責任の問題はフリーソフトについてまわるのですが、計算間違いをしたからと言ってベンダーは責任を取りません。特にMicrosoft。プログラムの改修まではすると思いますが。結局そういう責任は、出納担当者なりの個人にかかりますので、それは仕方ないです。
巨大オールインワンのほうがよほど「継続性の担保」が難しいと思います。結局ベンダー依存だもの。
そして機能特化のローコード開発ツールは「教育が大変」という大問題があります。実際問題「誰でも使える」にはならないでしょう。で、結局ベンダー丸投げになります。
gmailと転送機能で良いような気がしますが、そういう話ではないですか?
携帯固有のメアドなんてSPAMが来まくるので非公開ではないでしょうか、普通は。
どんなツールでもそうですが、何でもそれだけで終わるというツールは「依存」になるのでいけません。特に高齢者にはいけません。
実際のところ、そのロボットが壊れたら、どうやって修理業者に連絡したら良いのでしょう?
「標準化」は大事です。ですが、この問題には答えがあります。
「小さなプログラムの組み合わせ」と「フリーソフトの利用」です。
うまい汁を吸うベンダーが一番嫌がるやりかたですが、たぶんこれが最終回答です。
オールインワンのシステムを作らずに、単位となる機能を組み替えることで時代に合わせるのが良いです。
国家が有能認定した人が初歩的なミスをしたりするリスクをどう言い訳するか、というのと、この能力というのは単一の数値ではかれるものではなくて、たぶんベクトルになるので、どういうベクトル要素にするのか、その基準をどう時代に合わせて改変可能にするのかってのが難しそうなので中立です。
「生体認証は取り替えがきかないからダメ」っていうのは、工夫次第で回避できるような気はするのですよ。例えば指の静脈認証を使うなら「どの指を使うか」の自由度があって10回くらいまでは変更がききそうですし、静脈のパターンと何かの暗証番号を種にしたワンタイムパスワード生成システムがあれば、提示するのはそのワンタイムパスワードだけ、というやり方もありえます。これだと本人がパスワードを変えれば、ワンタイムパスワードはいくらでも別の系列にできます。
フォントもそうですがUTF8などの漢字コードに変換することが大事かと思います。普通に使うレベルの外字はすでにUTF8で規格になっていますので、非常に特殊なものしか残りませんし、そういうものは外字にしないで一般的な文字でかくべきかと思います。
解決法はあります。
オープンなODF形式に統一することが望ましいです。
https://ideabox.cio.go.jp/ja/idea/01784/
https://ideabox.cio.go.jp/ja/idea/02299/
#007 もちろん「クラウド上にあるドキュメントを直接、複数人で編集する」というのは良い方法です。ですが次の2つの場合において問題になります。
1、契約が切れたとき。
クラウドとの契約関係が切れたら、何らかの形でファイルにしてダウンロードしなくてはいけません。そして契約が切れるときに膨大な文書を一気にDLするのは大変なので、結局プロジェクトにある程度の区切りがついたらファイルにして保存、ということになります。あと、そもそも公文書は原則として「保存」されなくてはいけません。
2、不特定多数にフォーマットファイルを配布するとき。
Githubみたいのでフォークして改変してね、というのはアリではありますが、原則としては官署のウェブページからダウンロードという形になると思います。となればファイルにすることが必要です。
そういうときのファイル形式をODFにしてね、という意見です。
なお私自身はLibreOfficeコミュニティの人間ではないので、これは私見であり、コミュニティの公式な見解とは異なると思います。
#003 別のところに書いたものを転記しますが、ある日突然Microsoft社が「xlsxフォーマットには著作権があるから、使うならお金払え」といってくる可能性もあるのです(現在Microsoft製品で使われているフォーマットはISOになっているOOXMLとは若干異なっています。その部分はMicrosoftの権利部分です)ですので、無料で誰でも使えるフォーマットであることが大事です。
#003 この「民間の客先とはほぼxlsxでやり取りするため」という理由を追求していくと私の経験からは「行政機関がxlsxを求めるから」に至ります。結構影響は大きいのです。ですからこの場で色々と書かせていただきました。
そもそもにおいて、特定企業が権利を持つ有料のアプリケーションを前提としたファイルを、公共機関がデータを配布する際に使うべきではないのです。特に代替の無料でオープンな仕様があるなら、積極的に乗り換えるべきです。
#009 「標準化」というのはとても大事です。たとえば経済産業省には産業政策として「標準化・認証」というのがあります。
https://www.meti.go.jp/policy/economy/hyojun-kijun/index.html
こうした政策を一方で進めながら、一方で特定企業が権利を持つ有料ソフトを前提としたフォーマットで文書が配布される矛盾は解消されるべきです。
アイデアボックスにはマイナンバーや医療関連の意見も多く出ていますが、できれば素晴らしいけどセキュリティ的に危険すぎるという意見も多いです。
オープンであるということは衆人環視にあるということで、不正なコードが入り込みにくいということです。少なくともウイルス対策ソフトの利用が絶対前提になっているMicrosoft製品よりはだいぶマシでしょう。OSSはセキュリティというデジタル化の「基盤」を提供するということです。ここがデジタル化の肝、といってもいい、非常に重要な部分です。
#004 これはシステムの仕様で、コメントツリーになにかコメントが増えたらコメントを書いた全員にメールが行くようになっているだけのように見えます。私の意見についての意見は歓迎しますが、それ以外についてのコメントを頂いても適切には反応できないのが実際です。
ExcelではなくオープンフォーマットであるODFにしてほしいので反対します。そもそも公共機関が出すファイルが、有料のアプリケーションを前提にすること自体がよくありません。ある日突然Microsoft社が「xlsxフォーマットには著作権があるから、使うならお金払え」といってくる可能性もあるのです(現在Microsoft製品で使われているフォーマットはISOになっているOOXMLとは若干異なっています。その部分はMicrosoftの権利部分です)ですので、無料で誰でも使えるフォーマットであることが大事です。
あとはShiftJISなどというレガシーを使っているのはMicrosoft製品だけですので、Microsoft製品の利用を官民でやめるように働きかけることが大事かと思います。
CSVそのものを扱うのであれば、既にいくらでも方法があり、Python3でも可能です。フリーならLibre officeで良いでしょう。
本当に必要なのは、CSVをISOなりの国際規格にして、xlsxなどの不透明なバイナリフォーマットを世界から駆逐することです。
こうした場合、日本の独自開発ではなく、国際的で公平中立的なシステムを使うべきです。なのでOfficeソフトであればLibre officeであるし、OSであればLinuxを使うべきです。
またデジタル改革は効率化のため、つまりコスト削減のためにやることですから、コスト削減の効果が追加費用より大きいことが確実でなければ費用は出すべきではありません。その点、フリーソフトの積極的な利用はコスト削減にもなりますし、衆人環視にあるOSSにウィルスなどを入れることは極めて難しいので、バイナリしか出てこないMicorosoft製品よりも安全です。
ですので、デジタル改革においてOSSの積極的利用は主軸に据えられるべきです。
#010 最大の問題は企業スタンスです。Googleのサービスは個人が提供している情報をすべてその個人がダウンロードできます。Microsoftは全くできません。またMicrosoftはWindowsやOfficeを起動すると勝手にMicrosoftのサーバになにかデータを送っています。これはトラフィック監視をしているとすぐ検出できます。そういうわけで、主にセキュリティの理由からMicrosoft社は信用できませんし、国家組織が契約すべき会社としては不適格です。
ただMicrosoft製品を使い慣れているからという理由でOffice365になるなら、これは良くないことなので、MS OfficeをやめてLibre officeにしましょう、という意見とセットになります。
また、国内にサーバがあるからMicrosoftのほうがよいという意見がありますが、契約相手先は国内法人になりますので、なにか問題が起きたときに、実際のサーバの場所によって相手先企業の責任が変わってくることはありません。ですのでサーバの場所は無関係です。
そもそも「これ一本で全て」というMicrosoftのアプリみたいなオールインワン型の発想がダメなんですよ。
例えば、N個の機能を持つアプリがカバーできる要望はたかだがN個ですが、N個の別々の機能を持つ小さなアプリとその接続方法だけ与えられていれば、単なる組み合わせでもN^2くらいの要望をカバーできます。したがってオールインワンのアプリを作るのではなくて、小さなアプリをたくさん作って、その接続方法を規格化すればよいのです。
というわけでそれが実現されてるのがLinuxでありUNIXですので、私はこれを強く薦めたいです。
具体的に何を求めてるのかがわからない。
医師がPGP署名をして投稿すればよいかというとそうでもない。
標準医療を推奨しないトンデモ医師もいるからだ。
「エネルギー」というのは科学用語であり、この投稿をそのまま読みますと永久機関の実現みたいに見えてしまい、何だか眉唾です。エネルギーという用語はやめて、デジタルIDがマイナンバーと何が違うのかを端的に書いていただけると良いと思いました。
デジタル庁が出す文書をePubにしてくれれば相当普及が進むと思いますので、ぜひ。Kindleは一企業のものなので薦められません。国際的な規格であることが大事です。
というかですね、UbuntuJPとか、海外のオープンソースソフトをローカライズしている団体に金銭的・人材的な支援をすべきです。
あとはソフトウェアのISO化を進める。「国際的」というのが大事です。
なぜ現金払いかというと、結局、お金の流れを把握されたくない人が多いからです。それはなぜかというと、情報管理についての信用がないからです。
なので、無記名SUICAへの入金、とかなら良いのかなとおもいます。
「正当な理由がないのに」が不備であれば、正当な理由を省令等で列挙すればよい。許可性にするためにはその基準が必要であるが、結局それは正当な理由を列挙することと変わらない。列挙に該当しないものは司法の場で争うしかないだろう。
問題意識は大いに共感しますが、解決策が違います。
この問題の正しい解決はバージョン管理システムgitを使うこと。
IT業界では同じような問題で散々困った結果、gitという仕組みを作り出しました。これを使いましょう。そして文書をODF形式で保存しましょう。国際的な開発で使われている方法です。解決です!
#010 Googleに関して言えば、取得したデータはすべてアカウントを持つ本人が取得でき、管理もできます。むしろ危ないのはMicrosoftのほうです。例えばWindowsは起動するだけでマイクロソフトのサーバに通信を行い、なにかしらのデータを送っていますが、それは全く公開されていません。
Microsoftはパッチを配るだけでサポートをしません。そういうレベルのサポートならフリーソフト(Libre office / Linux)のほうが充実しています。ですのでサポートを理由にMicrosoft製品を利用することは根拠希薄です。
あとEXCELマクロはセキュリティ的に大変危険なので、行政機関はいますぐ利用を中止すべきです。税金をかけてでも改修しないといけない案件です。
ATOKよりはGoogle日本語変換のほうが時代の用語を自然に取り込んでくれるので使い勝手が良いです。
gitは変化を伴う文書の標準管理技術です。役所内の文書も当然そうあるべきです。
ところが一つ問題があります。
gitはテキスト形式を基本にしており、Microsoft WORDなどのバイナリファイルでは更新データが膨大になります。それゆえODFなどxmlで保存できる形式を標準で使い、git管理することが大事です。
https://ideabox.cio.go.jp/ja/idea/01784/
ここの趣旨とは違う投稿かと思いますが、あえて書くなら、コミックマーケットと同人誌はもっとどんどん推進すべきです。なぜならそれは「絵」であり、アートだからです。現実の人間よりもマンガや小説など想像上の人間に「萌える」というのはLGBTと同じく多様性の中で認め合うべき価値観です。規制自体が時代逆行的です。
ですので、児童ポルノにはより厳しくし、大人のAVは完全に自由化で良いでしょう。
現実的には難しいと思いますが、私はMicrosoft製品が国の隅々から排除されることを心から願っていますので、賛成を入れさせていただきます。現実的にはTRONではなくてLinuxかAndroidかiOSですかね。
採用の結果で平等をめざすのではなく、応募者数の平等をめざしてほしいです。そうでないと悪平等になります。女性採用枠を作るのではなく、採用はあくまで優秀な人材かどうかという基準のみでなくてはいけません。
健康状態はセンシティブ情報であり、漏洩が嫌なので反対です。
またそもそもスマートウォッチはスマートフォンの利用を前提としていますが、スマートフォンは国民全員がもっているものではありません。
残念ながら、ソフトウェアの世界では有償のものより無償のフリーソフトのほうが性能が良いものが多々あります。
これは無償であるがゆえにユーザー数が多くセキュリティ対策を含むバージョンアップが迅速に行えるからです。
そして無償のものの中には、例えばLinuxなどのように広告などが入らず、不必要な通信も行わないものも多々あります。ゆえに、有償かどうかの観点ではなく、あくまで情報漏洩に対する観点で利用するソフトウェアを許可するようになれば良いと思います。
#009 古い技術一般が問題を起こすのではなく、Microsoft社の製品が特異的に問題を起こすという認識が必要かと思います。
一般に、工学においては古く枯れた技術は安定しているとみなされ、宇宙開発や軍事では敢えて古い技術を利用することがあります。ですから古いことが必ずしも悪いことではありません。ところがMicrosoft社の製品は、WindowsにせよOfficeにせよ設計の根幹に脆弱性を抱えているため、どれほど修正をほどこしても次から次へと問題が起きてきました。こうした事実を政府サイドが認識し、国策としてMicrosoft製品の利用をやめることがデジタル化の根本部分に必要と考えます。
なお、自国のブラウザを作るという考え方はコスト的にも技術的にも実現が難しいものですので、現実にはGoogle ChromeやFirefoxを推奨してゆくことになるかと思います。
いろいろな理由がありますが、一つはMicrosoft製品のセキュリティが脆弱だからです。アタックされれば責任問題になりますので、これでもかという防衛になります。そしてMicrosoft製品は技術力が足りないために設計がいい加減で、毎月のようにアップデートをしていてもアタックされます。セキュリティは大事です。ですからMicrosoft製品を排除しましょう。
https://ideabox.cio.go.jp/ja/idea/01780/
そもそも行政が率先してMicrosoft製品の利用をやめるべきかと思います。理由なども書きました。
https://ideabox.cio.go.jp/ja/idea/01780/
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#016 代案を書くというのが生産性において大事だと思っていまして、なのでOOXMLをやめてODFにしようという代案を出しております。あとこれは「2.IT業界の声」ですから、ビジネスではなくて技術者目線ですよ。そういうセクションだもの。ODFからビジネスを見つけるのは専門家に任せます。ただMicrosoftは外国企業ですから、収益の主な部分が米国に流れることは事実として理解すべきと思います。それならばOpen標準のほうが国益にはかないますよね。
ODFおしな理由は他にも色々とあって、gitなどで同時編集が簡単になるとか、中身がまともなXMLなのでテキスト処理しやすいとか、MSアカウントをもってないスマホでも扱えるとか、際限なくあります。今の若い人、スマホしかもってないですからね。パソコン前提の話を展開すると霞が関への就職希望者もますます減ります。
あと個人的にはもちろんLIbre推しですが、物事には段階がありますので、Libre公式さんのいわれる移行マニュアルを参考にされる良いと思います。
#014 教条主義・希少種・やばい人、と散々な言われようですが、それはおいといて。
LibreOfficeについていえば、「胡散臭い変なソフト」ではなくて、単に「知られてない」のだと思いますよ。それに資本力は全然違いますからね。
で、ここの意見は「LibreOfficeを使え」ではなくて「標準フォーマットをODFにして」ですから、全然違います。ちゃんと読んでくれると嬉しいな。
総論賛成なのですが、MOSはやらなくても良いと思います。
資格は一つの意識改革になると思いますが、なぜITが必要なのかという理由を詰めると「いかに業務を計算機に自動的にやらせるか」ということになります。自動的には無理な調整業務などは人間がやるしかないですが、定型業務とか議事録の作成とかは自動化ができそうなところです。
そういうところから積極的に計算機に「自動処理させる」ことが実は大事なのではないかと思います。Microsoft製品は自動処理に向かないので、廃棄する方向ですすむと労働生産性と国際競争力向上に良いと思います。
#007 もちろん「クラウド上にあるドキュメントを直接、複数人で編集する」というのは良い方法です。ですが次の2つの場合において問題になります。
1、契約が切れたとき。
クラウドとの契約関係が切れたら、何らかの形でファイルにしてダウンロードしなくてはいけません。そして契約が切れるときに膨大な文書を一気にDLするのは大変なので、結局プロジェクトにある程度の区切りがついたらファイルにして保存、ということになります。あと、そもそも公文書は原則として「保存」されなくてはいけません。
2、不特定多数にフォーマットファイルを配布するとき。
Githubみたいのでフォークして改変してね、というのはアリではありますが、原則としては官署のウェブページからダウンロードという形になると思います。となればファイルにすることが必要です。
そういうときのファイル形式をODFにしてね、という意見です。
なお私自身はLibreOfficeコミュニティの人間ではないので、これは私見であり、コミュニティの公式な見解とは異なると思います。
#003 別のところに書いたものを転記しますが、ある日突然Microsoft社が「xlsxフォーマットには著作権があるから、使うならお金払え」といってくる可能性もあるのです(現在Microsoft製品で使われているフォーマットはISOになっているOOXMLとは若干異なっています。その部分はMicrosoftの権利部分です)ですので、無料で誰でも使えるフォーマットであることが大事です。
#003 この「民間の客先とはほぼxlsxでやり取りするため」という理由を追求していくと私の経験からは「行政機関がxlsxを求めるから」に至ります。結構影響は大きいのです。ですからこの場で色々と書かせていただきました。
そもそもにおいて、特定企業が権利を持つ有料のアプリケーションを前提としたファイルを、公共機関がデータを配布する際に使うべきではないのです。特に代替の無料でオープンな仕様があるなら、積極的に乗り換えるべきです。
#009 「標準化」というのはとても大事です。たとえば経済産業省には産業政策として「標準化・認証」というのがあります。
https://www.meti.go.jp/...hyojun-kijun/index.html
こうした政策を一方で進めながら、一方で特定企業が権利を持つ有料ソフトを前提としたフォーマットで文書が配布される矛盾は解消されるべきです。
アイデアボックスにはマイナンバーや医療関連の意見も多く出ていますが、できれば素晴らしいけどセキュリティ的に危険すぎるという意見も多いです。
オープンであるということは衆人環視にあるということで、不正なコードが入り込みにくいということです。少なくともウイルス対策ソフトの利用が絶対前提になっているMicrosoft製品よりはだいぶマシでしょう。OSSはセキュリティというデジタル化の「基盤」を提供するということです。ここがデジタル化の肝、といってもいい、非常に重要な部分です。
ExcelではなくオープンフォーマットであるODFにしてほしいので反対します。そもそも公共機関が出すファイルが、有料のアプリケーションを前提にすること自体がよくありません。ある日突然Microsoft社が「xlsxフォーマットには著作権があるから、使うならお金払え」といってくる可能性もあるのです(現在Microsoft製品で使われているフォーマットはISOになっているOOXMLとは若干異なっています。その部分はMicrosoftの権利部分です)ですので、無料で誰でも使えるフォーマットであることが大事です。
というかですね、UbuntuJPとか、海外のオープンソースソフトをローカライズしている団体に金銭的・人材的な支援をすべきです。
あとはソフトウェアのISO化を進める。「国際的」というのが大事です。
#003 セーブするときに選択する形式を変えるだけなので、十分に現実的だと思いますが、なぜ現実的ではないとお考えなのでしょうか?
gitは変化を伴う文書の標準管理技術です。役所内の文書も当然そうあるべきです。
ところが一つ問題があります。
gitはテキスト形式を基本にしており、Microsoft WORDなどのバイナリファイルでは更新データが膨大になります。それゆえODFなどxmlで保存できる形式を標準で使い、git管理することが大事です。
https://ideabox.cio.go.jp/ja/idea/01784/
ここの趣旨とは違う投稿かと思いますが、あえて書くなら、コミックマーケットと同人誌はもっとどんどん推進すべきです。なぜならそれは「絵」であり、アートだからです。現実の人間よりもマンガや小説など想像上の人間に「萌える」というのはLGBTと同じく多様性の中で認め合うべき価値観です。規制自体が時代逆行的です。
ですので、児童ポルノにはより厳しくし、大人のAVは完全に自由化で良いでしょう。
疑念を持つこと自体は正しい態度だと思います。が、日本の選挙は世界的に見ても投票率が低めなので、投票率をあげる方策の一つとして電子投票はありだろうと思います。
もちろん「空気」によって票の入れ先を強要される懸念はありますが、どうであれ、不正投票でないかぎりは、それは一つの票として尊重されるべきです。むしろどんな経緯であっても「投票した」という事実に立脚して議論をしないと、何でもかんでも作為的に「投票させられた」という主張を助長します。そちらのほうが怖いと思います。
by しろさん - 2020/10/26 02:37 問題を報告